てれドラぶろぐ

テレビドラマ研究家の管理人が語るドラマなどの話題

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【書籍ご紹介】「批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判」(宇野常寛=更科修一郎著、サイゾー刊)

 現在発売中の月刊サイゾー10月号の誌上で私が鼎談したもうお一人である批評家宇野常寛さんの著書もご紹介しておきましょう。

批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判
(2009/10/16)
宇野 常寛 更科修一郎

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 月刊サイゾー誌上での更科さんとの対談の連載をまとめたものだそうですが、テレビドラマをはじめ多様なサブカルチャーの世界を縦横無尽に行ったり来たりする批評が小気味良いです。
 よくもまぁ、これだけ様々なカルチャーをある程度のレベルまで入り込んで分析されているなぁ、というのが率直なオドロキです。テレビドラマだけを見ていてもテレビドラマを正当な判断基準で批評することは出来ない、多様な世界を平行して見ている者だからこそ見えてくるものがある、ということが読んでいて伝わってきます。
 私も決してテレビドラマだけを見ているわけではありません。日々、いろんな本を読むようにしていますし、いろんな人たちとの交友も積極的に行っています。世間一般の社会の事象にもアクセスしています。テレビドラマ1本を見るよりテレビドラマ以外の世界へのアクセスこそ、テレビドラマを正当に語るためには大切なのだと思っているのです。
 そういう意味で私は宇野さんの縦横無尽のカルチャー批評というものがきわめて触発される行為に映った次第です。

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