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書評「ウィンザーホテル洞爺夢のホテル」(小学館文庫 く 4-1)

ウィンザーホテル洞爺 夢のホテル―破綻、再生、そして世界標準へ (小学館文庫)ウィンザーホテル洞爺 夢のホテル―破綻、再生、そして世界標準へ (小学館文庫)
(2008/05/08)
窪山 哲雄

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窪山 哲雄
小学館
2008年5月8日

 ドラマと無関係の本の話題です。
 タイトルで損している、という感じです。タイトルを見るだけでは、まるで洞爺湖サミットの会場に選ばれたウィンザーホテル洞爺の紹介本という印象で間に合わせのやっつけ仕事ふうの感じを受けてしまうのです。ですが著者はこのウィンザーホテル洞爺の運営会社の幹部本人であり、原著は洞爺湖サミットの舞台となるはるか以前、2002年に発行されたものでなかなか感動的なところもある読み物となっています。

 ホテルに泊まる側の本は結構、読んできましたが本書のようにホテルを運営している側の本というのはあまり読んでおりませんでした。読んでいると、当事者が書いているだけになかなか真に迫る描写があったり、読ませる内容だな、と感じさせられます。
 ただ、読み進んでいくうち、ちょっとこの書き手にとって都合のいい話ばかりが続いていてちょっと眉に唾を付けたくなる印象を受けてしまったのも事実です。この本のとおりですと何やら見事なホテリアーということになるのですが、本当にそうなのでしょうか。またこういう「きれい事」でここまでホテルの経営状態を良く出来るものなのでしょうか。事実を知らないので何とも言えないわけですが、いつかウィンザーホテルに泊まってこの本に書かれてあることの一端が大言壮語ではないことを確認したいと思います。

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