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てれドラぶろぐ

テレビドラマ研究家の管理人が語るドラマなどの話題

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「北の国から」資料館を訪ねてみました

 さて先日、14日から15日にかけて行ってきた富良野旅行、最初に訪れたのが、富良野駅前にある「「北の国から」資料館」です。
 真っ白な富良野駅です。跨線橋から撮影してみました。
富良野駅

 資料館は富良野駅から歩いて5分ほどの駅沿いの煉瓦造りの倉庫を改造したようなおもむきの建物の中にあります。

北の国から資料館1

 これまでも映画やテレビドラマに関連した記念館は旅先で必ず訪問するようにしていたわけですが、そうしたこれまでに訪問した記念館の中でもとりわけ、愛情がこもった温かみあふれる資料館だったように思います。またいつか再訪してみたい。そんな気にさせられる展示館でした。

北の国から資料館2

 展示館の中は展示物を撮影することは認められているもののネットや出版物などへの掲載は禁止されていますのでこちらでのご紹介は出来ませんが、ドラマ『北の国から』に多少とも熱中したことのある人なら必ずそれなりに満足できる展示物でいっぱいです。
 まず、私がオッと思ったのは、杉田成道氏によるカメラ割りを書き込んだ生シナリオでした。結構、ササッと書いているのですが的確な「字コンテ」でありました。

 あとは妙にスタッフ連中が楽しんでいる感じが漂っていたのが、岩城滉一扮する北村草太の遺影でしょうか。どう考えても不謹慎な感じなのですが何やら楽しんでいるという雰囲気が漂っているわけです。
 あと、ちょっとエエッと思ったのはややマニアックな、場所が場所であればオイオイ、と言いたくなるややアブナイ展示物であります。
 例えば、『北の国から'87初恋』における「れいちゃん」が着ていたセーラー服が展示されています。胸章や名札もそのままに。このあたりは制服マニアにはたまらないのではないでしょうか(笑)
 あとは、宮沢りえが演じたシュウの辛い過去、森田あかねのAVビデオのパッケージの実物まで。しかもこのパッケージがかなりいやらしく凝ったつくりであります。こんなパッケージに異様なほど力が入っていてオイオイ、といいたくなる淫乱さであります(笑)

 館内は15分もあれば一通りは回ってしまえそうな、トイレもない、さほど広くないスペースですがなかなかギッシリと貴重な資料が勢ぞろいしています。出来れば、今後は『北の国から』だけでなく、富良野を舞台にした他の倉本作品も取り上げていただきたいところです。

北の国から資料館半券

 最後に売店をひやかしてみました。いろいろと面白そうなグッズが並んでいます。ひょっとしてココにしかなさそうなものもあります。黒板五郎が被っていた帽子とか。カレンダーもありました。
 その中から私は『北の国から』のポストカードを購入いたしました。第一シリーズから1セットずつポストカードが販売されているのです。私が吟味した末に買ったポストカードは、『北の国から'87初恋』でありました。やはりそうなってしまうのかと思い知らされた気分であります。
 『北の国から'87初恋』は、そこまで継続してきた『北の国から』シリーズがどこか先細り感が漂ってきた中でまったく新しいキャラである横山めぐみ演じる「れいちゃん」を登場させ、一気に新しい視野が広がったような印象を与えたわけで、私にとってもシリーズ中で最も印象深い作品なのです。

 そうそう、これは展示物ではないですが、最も印象深かったのはこの売店の女の子でした。無愛想な感じでどこか普段は考え事をしているかのようにしています。いかにも『北の国から』の世界に出て来そうな不思議な、文学少女が大きくなったかのような薄幸の中性感覚の女の子でありました。
 あれは芸の域に達している。ひょっとして富良野塾生による実演なのか、と思いたくなるほどでありました(笑)

北の国から資料館パンフ

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