てれドラぶろぐ

テレビドラマ研究家の管理人が語るドラマなどの話題

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書評「ガラスの仮面 第43巻」美内すずえ

美内 すずえ
白泉社
2009年1月26日

 今回は、ドラマとは直接無関係の話題です。

 「ガラスの仮面」43巻が出ました。
 いやぁ、実に久々です。前巻が出たのが今から4年前だそうです。その前の巻は10年前だとか。私が「ガラスの仮面」の第1巻を読んだのはまだ高校生か大学生だったころですから実に20年以上経過しているわけです。それが未だに完結していないのには驚かされます。
 久々に読めたこの43巻でしたが、実に面白いです。昔、熱中して読んだころの「ガラスの仮面」の面白さというものがキチンと脈打っているところが素晴らしい。まったく違和感なく、元の世界観の中に入り込むことができたのは驚きでもありました。

 本来なら前の巻を読んでからかなり日が経過しているわけですから、新しく出た43巻を読む前に、1巻から前の巻まで読み直すべきなのかも知れなかったのですが、長らく時間が経っていて家のどこかに散逸してしまっていて見つかりません。やむを得ず、いきなり新しいこの43巻を読み始めました。するとどうでしょう。まったく違和感なくお話に入っていけるのです。要は前の42巻までの展開が漠然とではありますが記憶に残っていたのですね。ですから何の違和感もなく新巻に没頭することが出来たのであります。
 今回のお話ではついに携帯電話が登場しました。「ガラスの仮面」に携帯電話が登場するようになるとは時代の経過を感じさせられます。それにしてもはじまった当初のイラストには昭和○年といった年代表記があったように思うのですが、ここで携帯電話が登場しても時間経過という点で矛盾は生じないのでしょうか(笑)
 それにしてもあっという間に読み終わってしまいました。展開はますますドラマチック。とりわけ北島マヤと真澄の微妙なすれ違いが切なくも悲しく、ああ、これこれ!と読んでいる間、久々に「ガラスの仮面」の虜になっていました。
 それにしても次の44巻はいつ出ることでしょう。いい加減、そろそろお話をまとめにかかって欲しい気もいたします。未完に終わる事なんて決してないようにお願いしたい。また出来ることならこの二人の恋物語はハッピーエンドで終わらせて欲しいものだと思ってしまうわけです。
 このマンガ、「花とゆめコミックス」ですから、今さらながら気恥ずかしい表紙なのです。前々からよくもまぁ平然と買っていたものですが、オッサンになってくるとますます買いにくいはず。今回はそのあたりに配慮したのか、表紙カバーに帯カバーがついていましてそこにデデーンと蜷川幸雄さんの顔が載っています。これならオッサン連中も買いやすいですよ(笑)

ガラスの仮面 43 (43) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 43 (43) (花とゆめCOMICS)
(2009/01)
美内 すずえ

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