てれドラぶろぐ

テレビドラマ研究家の管理人が語るドラマなどの話題

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

『ハケンの品格』再放送。。。。

 派遣切りがマスコミ報道などもあり社会問題化している昨今。一部の論評では、一昨年放送された、ドラマ『ハケンの品格』に言及するものも見られます。
 それらの論評では派遣社員時代という時代の流れを的確に読み込んだその企画に評価を寄せる一方で、今日の観点から見ると「いたずらに派遣社員制度を礼賛した」という批判もちらほら見られているようです。
 前者の「作品の先見性」についてはテレビドラマの特性を発揮したという点で同感ですが、後者の「いたずらに派遣社員制度を礼賛して派遣を助長した」というのはどうなの?と思っておりました。

 とはいえ忙しいままに『ハケンの品格』を見返す機会もなく、ここまで来たわけです。そんな中、今日から読売テレビで『ハケンの品格』の再放送がはじまりました。
 ちょうどいい機会です。もともとワイド画面で制作されていた作品で、本放送時はアナログの狭い画面で視聴していたということもあり、見返してみようと思ってチャンネルを合わせてみました。
 で、第1回を再見した印象では、やはりこの作品は単純に派遣社員の仕組みを礼賛しているわけではない、ということ。どちらかといえば派遣制度が認められて派遣社員として生きる人たちにエールを送り、受け入れることとなった側の正社員の戸惑いを浮き彫りにする、という趣旨だったことが再確認できました。

 ちょっと気になったのは「この番組は再編集されたものです」という「断り」が表示されていること。本放送時の拡大編成を短縮しただけと信じたいですが、ドサクサにまぎれて若干、現在の価値観からは都合の悪い描写、台詞などが修正されているのだろうか。だとしたら上記のように断定はしにくいのかという思いもあり100%の納得はできないのでありますが。

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。